【1ヶ月で合格】ITパスポートの勉強法|情報学部生が実体験を公開

ITパスポート 1ヶ月合格


「ITパスポートを1ヶ月で合格したい。でも何からやればいいかわからない。」

そんな人に向けて、この記事では1ヶ月でITパスポートを合格する勉強法を紹介します。


①著者のバックグラウンド

まず著者の簡単な自己紹介をしておきます。

大学2年/情報学部

  • 資格取得
  • ITパスポート試験(大学1年7月取得)
  • 基本情報技術者試験(大学1年2月取得)
  • 情報セキュリティマネジメント試験(大学1年2月取得)


ITパスポート試験については、実際に1ヶ月集中して合格しました。

そのときに感じた「これをやればOK」という経験をもとに、この記事を書いています。

②1ヶ月でITパスポートに合格するために必要なことは?

1ヶ月での合格を狙うために、必要なステップは大きく次の5つです。

以下では、この順番で解説していきます。

Step1:目的を明確にする

まず、ITパスポート試験を受験する目的を明確にして、それを常に意識してください。

心の中にとどめておくより、言葉や文字でアウトプットすると、より実現しやすくなります。
勉強を始める前に、まずその目的を書き出してみてください。また、その際に合格するとどんなメリットがあるのかも一緒に書きましょう。

  • ITパスポート試験を受験する目的は?
  • 合格すると自分にとってどんなメリットがあるか?

Step2 : 試験内容・合格基準の把握

試験内容
  • 試験時間 : 120分
  • 出題数 : 小問100問
  • 出題形式 : 四肢択一式
  • 試験方式 : CBT(Computer Based Testing)方式
  • 受験料 : 7,500円(税込)※2025年11月現在
合格基準

ITパスポートの試験範囲はストラテジ系マネジメント系テクノロジ系の3分野です。


採点は1,000点満点で行われ、合格には次の2つの条件を両方満たす必要があります。
1.分野別評価点:300点以上/1,000点
2.総合評価点:600点以上/1,000点

分野合格基準点採点問題数
ストラテジ系300点/1,000点32問
マネジメント系300点/1,000点18問
テクノロジ系300点/1,000点42問
総合評価600点/1,000点※92問
※出題数100問のうち、採点は92問で行い、残りの8問は今後出題する問題を評価するために使われます。

また、受験者ごとに異なる試験問題でも共通の尺度で採点を行う目的で、IRT(項目応答理論)に基づいて解答結果から評価点が算出されています。

IPA公式サイトはこちら

Step3 : 試験日を先に決める

次にやることは、試験日を決めることです。

ITパスポートはCBT方式でいつでも受けられるため、「そのうち受けよう」と思っていると永遠に受けません。

具体的な行動
  • カレンダーを開き、今日から1か月後で予定がない日を選ぶ。
  • IPAのホームページ内で利用者IDを作成し、申し込みを完了させる。
  • スマホのカレンダーに「ITパスポート本番」と予定を入れ、計画を立てる。

ここをやるかどうかが、1ヶ月合格の分かれ目になります。

申し込みを完了し、勉強を「いつかやること」ではなく「締め切りまでにやること」に変えていきましょう!

受験申込みはこちら

Step4 : 1日3~4時間の勉強時間を確保する

1ヶ月で合格を狙うなら、合計90~120時間の勉強時間を確保しましょう。

そのためには、1日当たり3~4時間の勉強時間をどうひねり出すかがポイントとなります。

通学中などの隙間時間をうまく活用していきましょう!

また、大事なこととして、×時間が余ったら勉強する」のではなく、勉強時間を先に確保してから他の予定を入れる」ようにしましょう!!

Step5 : 効率的な学習

最後に、限られた1ヶ月で結果を出すための「効率的な学習の進め方」について説明します。

  • 参考書は1冊に絞る
    • 自分に合いそうな1冊を選び、やりきるのがコツ

インプット:アウトプットの学習

インプット参考書を読む・解説を理解する
アウトプット過去問道場・問題集を解く

多くのサイトでは「過去問をひたすらに解くこと」が重視されていますが、用語の根本的な理解を重視するなら、インプットにも十分時間を割いた方が長期的には得です。
特に、基本情報技術者試験・応用情報技術者試験などの上位資格を取る予定の方におすすめします。

私自身も、基本情報技術者試験のA問題の学習で、ITパスポート試験でのインプット重視の学習が役立ち、初見の問題にも対応できました!

おすすめの参考書は?

参考書を選ぶうえで、軸となるのは次の2つだと考えています。

  • イラスト多めで、直感的に理解するか
  • 薄めのテキストで、テンポよく読み進む
イラスト重視で理解したい人向け

キタミ式イラストIT塾 ITパスポート 令和07年

イラストと会話調の解説が多く、抵抗なく読むことができます。
ITの専門用語に抵抗がある人でも、ストーリーを追いながら楽しく理解できます。

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令和07年 イメージ&クレバー方式でよくわかる かやのき先生のITパスポート教室

図解と文章のバランスが良く、要点を押さえつつ丁寧に説明されています。

イラストも欲しいけれど、試験対策としてもしっかりした1冊を選びたい人におすすめです。

薄さ重視でサクッと進めたい人向け

情報処理教科書 出るとこだけ!ITパスポート 2025年版

試験に出やすい範囲だけをぎゅっと凝縮し、厚みを抑えたテキストです。
隙間時間にサクサク読み進められるので、短期間で全体をざっくりつかみたい人におすすめです。

この1冊で合格! 丸山紀代のITパスポート テキスト&問題集 令和7年度版

解説と問題がセットになっていて、「読む」→「解く」を1冊で完結できる構成になっています。

私自身も1ヶ月合格のときに使用した参考書で、まずは1冊をやり込みたい人にイチオシのテキストです!

ITパスポートに1ヶ月で合格した実際のスケジュールを紹介

ここからは、私が実際に1ヶ月で合格した時のスケジュールを紹介します。

前提として、メインは「1冊の参考書・過去問道場」です。

参考書は、この1冊で合格! 丸山紀代のITパスポート テキスト&問題集 令和7年度版を使用しました。

  • 1週目:全体を軽く1周
    • 参考書を最後まで一通り読む
    • 毎日、前日に読んだ範囲をサッと復習

完璧に暗記する必要はありません!
「こういう用語があるんだな」程度で大丈夫です。

  • 2周目:2~3周して理解を深める
    • 同じ参考書を2~3週読む
    • 各章の確認問題・練習問題を解く
  • 3週目:4~5周・巻末模試で実力を把握
    • 苦手な章を中心に4~5周目を回す
    • 巻末の模擬試験を解き、「今どのくらい点が取れるか」を把握
  • 4週目:過去問道場で仕上げ
    • 過去問道場で本番形式の問題を解く
    • わからない用語は、その都度参考書で復習
    • 「過去問→参考書→過去問」を繰り返して完成度を上げる

この流れで1ヶ月勉強し、合格しました。

過去問道場のページはこちら

上位資格とのつながり

ITパスポート試験は「ここで終わり」の資格ではなく、情報処理技術者試験の入口です。

出典:IPA,試験区分一覧
  • 情報セキュリティマネジメント試験(SG)
  • 基本情報技術者試験(FE)
  • 応用情報技術者試験(AP)

といった上位資格では、ITパスポート試験で出てきた用語がより深いレベルで出題されます。

ITパスポート試験の段階で、×用語の意味をなんとなく覚える」のではなく、どんな場面で使われるのかまで理解する」ことを意識して学習することを強くおすすめします。

ITパスポートの勉強法:まとめ

この記事では、ITパスポート試験に1ヶ月で合格する方法を詳しくご紹介してきました。

改めて、ITパスポート試験に1ヶ月で合格するための大切なポイントをまとめます。

  • 試験内容・合格基準を確認する
  • 試験日を先に決めて申し込みを済ませ
  • 1日3~4時間、合計90~120時間を確保する
  • 参考書は1冊だけ選び、やりきる
  • インプット7:アウトプット3のバランスで学習する
  • 1ヶ月を4フェーズに分ける
  • ITパスポートを、基本情報・応用情報への入口として位置づける

この流れで進めれば、1ヶ月という短期間でも、ただの暗記ではなく、「次につながる勉強」ができるはずです。

「いつか取れたらいいな…」と考えているだけでは、いつまでたってもスタートできません。

合格した自分を想像して、今日から一歩を踏み出してみましょう!

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